こんにちは!
6月29日に開催しました「第5回北海道削ろう会交流大会」が無事に終了しました。
一般の部60名、学生・高校生の部50名と今年も多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
北海道のみならず、本州、そして今年は韓国からもご参加いただきました。
また、今年は削ろう会の横でプレーパークを開催したこともあり、お子様連れのご家族にも多くお越しいただきました。競技参加の大工さんもご家族が応援に来られ、お子さまはプレーパークと削ろう会を行ったり来たりする様子も見られました。大工体験をしてみたり、かっこいいお父さんの姿も見られ、いい一日になったかな?!
写真で大会の様子を振り返ってみようと思います!
競技の様子
薄く削れた!と思うものを写真右の計測所にて計測します。提出できるけずり華は3枚のみです!
講演会・実演会
左:鵤工舎の小川三夫棟梁に学生向けに講演いただきました 中:竹中大工道具館技能員の久保氏による大工道具講習会 右:全国削ろう会 世話役 川口氏による実演会
出店
左:天然砥石の砥取家(京都)さま 中:大工道具のさがみ大工道具館(神奈川県)さま 右:木製工具を扱う小沢商店(北海道)さま 道具目当てにお越しのかたも多く、大いに賑わいました
鉋削り体験コーナー
子ども用と大人用の削り体験コーナーもありました!
ワークショップ
競技からでた削り華を集めて、お花をつくったり、削り華ボールをつくったり。樹種によって、香りや色が違います。みなさん無心になってつくっていました
岩見沢プレーパーク
今年は会場の横に岩見沢プレーパークをお呼びしました!おかげで会場にはたくさんの子どもの姿が。本物の大工さんに手伝ってもらいながら、釘を打ってみたり、のこぎりで切ってみたり、お絵かきしたり、テーブルを作ったり、たくさんの作品が生まれました!
決勝
学生の部と一般の部、それぞれ5名ずつが決勝へ進みます。一般の部は、僅差のため6名が決勝へ。
決勝まで、削り材の樹種はわかりません。学生の部は青森ヒバ、一般の部はヒノキでした。
ステージの上でみんなが注目する中での削りは緊張感が違います。計測は3分間で一度のみ。
結果はこちらをご覧ください!
この後の懇親会は美味しいお酒と食事を囲み、大いに盛り上がったようです!
北海道削ろう会は毎年6月の開催を予定しております!
また来年お会いしましょう~!